1992年当時からずっと続いているゲームもあります。
ハバ社の「果樹園ゲーム」。
これが当時のカタログ写真。
箱のデザインがほんの少し変わっただけ。
今も人気のゲームです。
ゲームする人が協力し合って
カラスと競争する、というのが
ユニークで楽しいゲーム。
このゲームを考案したのは、
ドイツの小学校の先生だそうです。
2013年12月17日火曜日
ゲームが増えたね!
「20年ほど前、子どもが小さかった時に
このお店でよくおもちゃを買ってたんです。
遊びのこと、子育てのこと、
いろいろなことを教えてもらいました。」
ある得意先の販売員さんのお話。
今はそのお店で働いているのです。
「20年前と同じおもちゃもあるんだけど、
初めて見るおもちゃもたくさん。
特にゲーム!
以前はこんなになかったと思うんだけど・・・」
改めてわが社のカタログを見返してみました。
1992年のカタログに載っているゲームは40個ほど。
それが今は80個ほどに増えています。
「歩み」を感じたひと時でした。
2013年5月20日月曜日
世界おもちゃサミット
6月9日(日)に、東京おもちゃ美術館さん主催の「世界おもちゃ会議」が開かれます。
私どもも協賛団体として参加します。
当日会場へお越しの方は、ぜひお声掛けください。
お待ちしております。
世界おもちゃサミット HP
http://goodtoy.org/wts/
私どもも協賛団体として参加します。
当日会場へお越しの方は、ぜひお声掛けください。
お待ちしております。
世界おもちゃサミット HP
http://goodtoy.org/wts/
2013年4月12日金曜日
初代「大工さん」
ハンマーでペグを叩くおもちゃ「大工さん」。
1988年からずーっと扱い続けている、
大人気のおもちゃです。
(GOOD TOYカタログ13号では33ページに載っています。)
このおもちゃ、ドイツのヴァルター社が1950年に開発したものです。
その当時の写真を第3代の社長だったピーター ヴァルターさんが
送ってきてくれました。
それがこの写真です。
1953年のヴァルター社カタログに載っているものです。
この初代「大工さん」、私は1999年に現物を見ることができました。
外見は現在のものと違いますが、仕組みは一緒でした。
開発から63年間。
当時このおもちゃで遊んだ子どもは、
今はおじいちゃんおばあちゃんになって、
お孫さんに現在の「大工さん」をプレゼントしてるんでしょうね。
親子3代が同じ仕掛けのおもちゃで遊んで楽しむ。
すてきなことだな~と、
今朝届いたピーターさんのメールとこの写真を見ながら
うれしくなりました。
1988年からずーっと扱い続けている、
大人気のおもちゃです。
(GOOD TOYカタログ13号では33ページに載っています。)
このおもちゃ、ドイツのヴァルター社が1950年に開発したものです。
その当時の写真を第3代の社長だったピーター ヴァルターさんが
送ってきてくれました。
それがこの写真です。
1953年のヴァルター社カタログに載っているものです。
この初代「大工さん」、私は1999年に現物を見ることができました。
外見は現在のものと違いますが、仕組みは一緒でした。
開発から63年間。
当時このおもちゃで遊んだ子どもは、
今はおじいちゃんおばあちゃんになって、
お孫さんに現在の「大工さん」をプレゼントしてるんでしょうね。
親子3代が同じ仕掛けのおもちゃで遊んで楽しむ。
すてきなことだな~と、
今朝届いたピーターさんのメールとこの写真を見ながら
うれしくなりました。
2013年4月9日火曜日
直感で楽しめるおもちゃ
去年の新商品なんですが、私の好きなおもちゃです。
セレクタ社の「ジョイント積木」。
穴があるから、さしてみる。
突起があるから、かぶせてみる。
とても感覚的というか、直感で動作が次々と生まれてきます。
そしてそれを繰り返していくと、
こんな塔ができました。
セレクタ社の「ジョイント積木」。
穴があるから、さしてみる。
突起があるから、かぶせてみる。
とても感覚的というか、直感で動作が次々と生まれてきます。
そしてそれを繰り返していくと、
こんな塔ができました。
2013年1月10日木曜日
自然感応
クリスマス、お正月と一年で最もおもちゃが注目される時期が過ぎました。
小売店、ネットショップ、TVコマーシャルなどでいろいろなおもちゃを目にした1ヶ月。
こうしてたくさんのおもちゃを見ると「私たちが扱っているおもちゃの特徴って何?」 といつも考えます。
今回強く感じたのは、
子どもたちが本来持ち合わせている興味や関心に
無理なく沿うように作られているおもちゃなんだな、ということ。
<音> <動き> <色> <かたち> <量>といったメッセージが
子どもたちの興味と響きあって
楽しさが芽生えるのだな、
そんなことを考えていた正月休みでした。
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