2013年12月24日火曜日

ゲームが増えたね②

1992年当時からずっと続いているゲームもあります。

ハバ社の「果樹園ゲーム」。

これが当時のカタログ写真。

















箱のデザインがほんの少し変わっただけ。

今も人気のゲームです。

ゲームする人が協力し合って

カラスと競争する、というのが

ユニークで楽しいゲーム。

このゲームを考案したのは、

ドイツの小学校の先生だそうです。


2013年12月17日火曜日

ゲームが増えたね!

20年ほど前、子どもが小さかった時に
このお店でよくおもちゃを買ってたんです。
遊びのこと、子育てのこと、
いろいろなことを教えてもらいました。」

ある得意先の販売員さんのお話。
今はそのお店で働いているのです。

20年前と同じおもちゃもあるんだけど、
初めて見るおもちゃもたくさん。
特にゲーム!
以前はこんなになかったと思うんだけど・・・」























確かに!

改めてわが社のカタログを見返してみました。
1992年のカタログに載っているゲームは40個ほど。
それが今は80個ほどに増えています。


「歩み」を感じたひと時でした。

2013年5月20日月曜日

世界おもちゃサミット

6月9日(日)に、東京おもちゃ美術館さん主催の「世界おもちゃ会議」が開かれます。

私どもも協賛団体として参加します。
当日会場へお越しの方は、ぜひお声掛けください。
お待ちしております。

世界おもちゃサミット HP 
http://goodtoy.org/wts/


2013年4月12日金曜日

初代「大工さん」

ハンマーでペグを叩くおもちゃ「大工さん」。
1988年からずーっと扱い続けている、
大人気のおもちゃです。

(GOOD TOYカタログ13号では33ページに載っています。)

このおもちゃ、ドイツのヴァルター社が1950年に開発したものです。
その当時の写真を第3代の社長だったピーター ヴァルターさんが
送ってきてくれました。
それがこの写真です。

1953年のヴァルター社カタログに載っているものです。
この初代「大工さん」、私は1999年に現物を見ることができました。
外見は現在のものと違いますが、仕組みは一緒でした。

開発から63年間。
当時このおもちゃで遊んだ子どもは、
今はおじいちゃんおばあちゃんになって、
お孫さんに現在の「大工さん」をプレゼントしてるんでしょうね。

親子3代が同じ仕掛けのおもちゃで遊んで楽しむ。
すてきなことだな~と、
今朝届いたピーターさんのメールとこの写真を見ながら
うれしくなりました。

2013年4月9日火曜日

直感で楽しめるおもちゃ

去年の新商品なんですが、私の好きなおもちゃです。
セレクタ社の「ジョイント積木」。

穴があるから、さしてみる。

突起があるから、かぶせてみる。


 とても感覚的というか、直感で動作が次々と生まれてきます。

そしてそれを繰り返していくと、
こんな塔ができました。


2013年1月10日木曜日

自然感応

クリスマス、お正月と一年で最もおもちゃが注目される時期が過ぎました。
小売店、ネットショップ、TVコマーシャルなどでいろいろなおもちゃを目にした1ヶ月。
こうしてたくさんのおもちゃを見ると「私たちが扱っているおもちゃの特徴って何?」 といつも考えます。
今回強く感じたのは、
子どもたちが本来持ち合わせている興味や関心に
無理なく沿うように作られているおもちゃなんだな、ということ。
<音> <動き> <色> <かたち> <量>といったメッセージが
子どもたちの興味と響きあって
楽しさが芽生えるのだな、
そんなことを考えていた正月休みでした。

2012年12月30日日曜日

イチローの番組

昨日、大リーガーイチローの今年を追った番組がNHKで放送されました。
正月休みにこの特集番組を見るのが
この数年の私の恒例行事。
特に今年はシーズン途中の突然のNYヤンキースへの移籍という
大きな出来事がありましたから、
イチローが何を語るのか、楽しみにしていました。
期待にたがわず、含蓄のある言葉を聞けて、満足。

イチローの状況、能力、努力とは雲泥の差の自分ですが、
今年を振り返り、出来事を再評価し、
これからに目を向けている、
そんな時間を過ごしています。